十年ゴム消し (河出文庫) 価格: 651円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 昔テレビで見ていたRC。
当時は表面的な装飾に目がいくばかりで、その中の歌の意味をキャッチするには幼すぎた。
お気軽な音楽ばかりの中、後追いでもこの目くるめく世界に生きれたのは幸せなこと。
そしてこの本を読めばいつでもその頃のあなたの一面を見ることができる。
悲しい出来事がきっかけでなければもっとこの今の忌野ブームに心底酔えるのに。
今一番いて欲しい人がいない。みんなあなたに夢中なのに。
でも、あなただからこそ、これからも何度でも夢を見せてくれることでしょう。
同じ歌 |
HAPPY HEADS [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 人生の山を1つ超えたぞっていう清志郎さんがいるようです。
スカッとした伸びのある音(マイルスの後期の演奏を思い出す)
ふっきれた声
聴いてるうちに、なぜか、大人の平凡な日常や緊張感が浮かんで見えてくる。
「河を渡った」
「ちょっとまってくれ」が私は大好きです。
妙に未練たらしかったり、決意して、冷淡に立ち去って仕方無いと思ったり
よくある、あんまりカッコよくないことも、なぜだかカッコよくなってる面白さもある。
自分のあり方に納得して堂々としてるって、
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HAVE MERCY! [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 えっと・・基本的には良いんです。安いし、買って損はない。
満足なんですけど・・・
なんつうんですか・・・
時代なんでしょうか・・・
編集がダサいといいますか・・・
まず、いろんな公演の演奏をつなぎ合わせるの、私は好きじゃありません。
画質も悪いのが入ってて見てて気ぜわしい・・。
無駄な映像が多い。
奥さん紹介とか・・雰囲気はすごく伝わってくるし、嬉しい清志郎の気持ちはわかるけど、繰り返し観ることを考え |
ギフト完全版 VOL.4 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「クローゼット生まれ、記憶ナシ、『誰かに何かを届けること』 だけ覚えている」男の物語である「ギフト」。 いろいろな人間に届け物をしながら、主人公・由紀夫の記憶は戻り始める。 前半の軽快さとはうって変わって、「ギフト」後半は 暴力と血の匂いのするストーリー展開だった。 その暴力的な表現にだけ目が向けられがちだが、 この「ギフト」の本質は、もう少し違ったところにあるように思う。 「もし、人生をリセットして、生まれ変わることができたら?」 「生まれ変わっても、大切に思う物のところへ帰ることができたら?」 主人公・由紀夫が、記憶のすべてを取り戻して、 |
ギフト完全版 VOL.3 [VHS] 価格: 10,290円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 室井滋、小林聡美、倍賞美津子、篠原涼子など 個性の強いレギュラー女優陣に囲まれても 全く存在感の揺るがない、木村拓哉。 さらに、引きこもりの情報屋・忌野清志郎(キャスティング最高!) ゲスト陣も、今考えてもとても豪華だ。 もう一度見たい。今でも見たい。見てない人には見て欲しい。 重ねて言うが、DVDBOX化を願っている。 再放送されないなら、手元で保存して、いつでも見たいときに 見たいんだ! |
チキン・ハート [DVD] 価格: 5,250円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 なんなんでしょう?というのが一番最初にくる感想。
自分の心の中にあるものに素直になるほど、前に進みにくい生き方に
なっている。なんなんでしょう?世の中がずれているのか?ここに
出てくる3人の生き方がずれているのかわからなくなります。
心の奥のほうにある自分の心に素直になるとこんな感じになるのかなあ。
気の弱いおじさんの丸さんががんばってカツラの営業マンになり、初めて
契約をしたときに「いいのかなあ?」と思う気持ち、、、、わかる気もする。
というように、メインの3人を観てていろいろと |
忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 2枚組ライブアルバム 価格: 3,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 中学の頃よく聞いていたんですが、暫く聞く機会もなく、でも久しぶりにこのDVDを買って聞いて以来、RCばかり聞いています。
やはり清志郎はいいですね。
独特の声とすばらしい歌詞。
熱いようで冷めている、孤高のバンドマン。
四十すぎた今でも、あこがれの存在です。
ロッキン・オンの特別号も買って、ああ、この歌はこういうことだったのか…と、ちょっと昔のことを思い出しました。
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Oh! RADIO 価格: 1,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:21 苦しい時、イライラしている時に聴くと涙に変わって、憑き物が落ちたようにスッキリして、優しい気持ちになります。 音楽と詞が優しくて、清志郎さんが居ないという事が寂しくて、泣く時もあります。
まだ涙は枯れないけれど、最期に素晴らしい音楽を遺してくれた清志郎さんに「ありがとう」と言いたいです。 |
KING 価格: 3,374円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:15 本人いわく、「中学時代に友人の兄から借りたオープンリールテープに曲をたくさん録音していた原点に限りなく近い」という。Mac 自宅導入による録音で、ソロ名義では約4年ぶりとなるこのアルバムの聴き所はなには置いても、まず音だ。70年代のストーンズのようなファットでガツンとくる音像。彼ならではの胸の真ん中を突くラヴソングを中心に、混乱し危機に瀕する世界への思いも並列して歌っている。 誰よりアメリカ文化で育った彼のような世代が、愛憎半ばしながらアメリカについて歌うことには、告発というよりもリアリティを感じてしまう人は少なくないんじゃないだろうか。誰よりロックバカ、誰より子どもたちのこ |
ブーアの森 忌野清志郎 絵/せがわきり 文 価格: 1,400円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 個展「忌野清志郎の世界」でこの本の原画を観ました
原画の、ブーアの目の輝き、黒いカラスの濡れ羽色の美しさを
この絵本では感じ取ることができないのが、本当に残念です
印刷されたものの限界を感じました
しかし、それはこの本の魅力のほんの一部です
暖かいタッチ、子どもの本質をついた表情は、これを読む子ども達の胸に
優しいお父さんの眼差しを感じさせることでしょう
「いつでもそばにいるから大丈夫だよ」という清志郎のメッセージが
この本にもあふれています |
本人vol.10 価格: 998円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 忌野清志郎に関する内容は、写真9ページ(表紙のぞく)、記事12ページです。
記事は、初出『クイックジャパン』の「ロックで独立する方法」です。
”2000年から2002年にかけて雑誌で連載されていた”原稿が再録されています。
訃報を受けて急遽差し込んだ、という感じですが、記事はとても面白く読みました。
写真も、いい写真だと思います。
「清志郎特集号」を期待するとがっかりするかもしれません。
しかし編集部としてできることをやったんだな、と好感を持ちました。
記事の分量は、 |
忌野清志郎 ~ 永遠のバンド・マン [雑誌] 価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:9 おおくぼひさこさん撮影の表紙の清志郎と新生RCになる前のノーメイクでライブハウスで歌っているタンクトップ姿のモノクロ写真が新鮮でした。ヘアースタイルもライブハウスで話題になっていたメイク時代より少し長めですが、たっています。12枚のおおくぼさんによる清志郎の写真と短文は、チャボと若き日の交流から知っていたからこそ書けた濃い内容だと思いました。
RC時代にインタビュアーとして知られていた今井智子さんによる、三宅伸治さんのインタビューが6ページで語られています。免停ばかりだったので清志郎のおかかえ運転手から始まって、バンマスまでつとめるようになった30年間。清志郎と三宅さんの音楽 |